西予市S様邸 薪ストーブ設置工事
薪ストーブ デファイアント(クラシックブラック)を設置
温暖な愛媛県の中でも積雪があり、寒さの厳しい西予市宇和町で、世界最大級の薪ストーブ「デファイアント」を設置させていただきました。
<工事の様子>
屋根の上にソーラーパネルが設置されているため、煙突をまっすぐに屋根から出すことができないため、今回は壁抜きになります。
室内の壁をくり抜き、炉台になる部分に不燃下地材を貼ったところです。
窓上の飾りレンガを外し開口。
開口したところをしっかりと補強。
めがね石を固定。
専用の支持金物をしっかりと固定。
煙突を取り付けしていきます。
外部の煙突工事完了!
続いて、室内。既存のカウンターが薪ストーブに当たらないようにカット。
専用の支持金物で室内の煙突を固定してきます。
いよいよ、薪ストーブのデファイアントが運び込まれ、仕上げの作業に取り掛かります。
取付完了!既存の棚やカウンターとも、良い感じでマッチして、炉台のタイルもお部屋にバッチリ合っています。
肌寒くなってきたら火入れ式をしながら、薪ストーブの使い方や楽しみ方をレクチャーさせていただくことに*
これから訪れる冬は、これまでとひとあじもふた味も違う冬になることでしょう(*^^*)
耐震補強
また、小屋裏の木組みの耐震補強も行いました。親会社が工務店なので、こういったことも一緒にお任せいただけます。
小屋裏に筋交いがほとんどなく、大地震の際にかなり揺れることが予想されるため、新たに筋交いを取付。
14か所取付しました。
木材の乾燥とともに、ボルトもかなり緩んでいたので、しっかり締め付け。
緩みの大きいところは、竹本建設で使用しているバネ座金を取り付けして締め付け。
安心して楽しい薪ストーブライフを送れることと思います。
秋が待ち遠しいですね*